「ドラムをやってみたいけど、もう30代(40代、50代)だし…」 「楽器は子どもの頃から始めないと無理でしょ?」 「今さら始めても、上手くなれるわけがない」
そんな風に諦めていませんか?
断言します。ドラムを始めるのに、遅すぎるということは絶対にありません。
今回は、大人になってからドラムを始めることの魅力と、むしろ大人だからこそ有利な理由をお伝えします。この記事を読めば、「今日から始めよう!」と思えるはずです。
大人の生徒さんが実は多数派
まず知っていただきたいのは、ドラム教室に通う生徒さんの多くが、大人になってから始めた方だということです。
MUNE DRUM LABでも、20代後半から60代まで、幅広い年齢層の方が通われています。中には「定年退職を機に始めました」という70代の方もいらっしゃいます。
「子どもの頃から習っている人ばかりでは?」という心配は無用です。むしろ、子どもの頃から続けている人の方が少数派なのです。
大人から始めるメリット
実は、大人になってから楽器を始めることには、子どもにはない大きなメリットがあります。
1. 目的意識が明確
子どもは親に言われて習い事を始めることも多いですが、大人は自分の意志で「やりたい」と思って始めます。この主体性が、上達の大きな原動力になります。
「あのバンドのドラマーに憧れている」 「友人とバンドを組みたい」 「ストレス発散したい」 「新しいことに挑戦したい」
明確な動機があるからこそ、練習にも熱が入り、上達も早くなるのです。
2. 理解力・分析力がある
大人には、長年の経験から培われた理解力と分析力があります。リズムの構造を論理的に理解したり、効率的な練習方法を考えたりする能力は、子どもよりも優れていることが多いのです。
「なぜこのタイミングでバスドラムを踏むのか」 「このビートとあのビートの違いは何か」
こうした理解が、実は上達の近道になります。
3. 集中力と忍耐力
大人には、一つのことに集中して取り組む力があります。社会人経験を通じて培われた忍耐力は、地道な基礎練習を続ける上で大きな武器になります。
子どもはすぐに飽きてしまったり、気分にムラがあったりしますが、大人は着実にコツコツと積み重ねることができます。
4. 時間の使い方が上手
限られた時間の中で、いかに効率的に練習するか。スケジュール管理能力は、社会人の強みです。「週に2回、1時間ずつ」といった計画的な練習が、結果的に上達を早めます。
5. 経済的余裕
良いスティックを買う、質の良い教室に通う、必要な教材を揃える。こうした投資ができるのは、大人ならではのアドバンテージです。
「年齢の壁」は思い込みに過ぎない
「若くないと反射神経が鈍くて…」という声もよく聞きます。確かに、プロのドラマーを目指すなら早期教育が有利かもしれません。
しかし、趣味として楽しむレベルであれば、年齢による差はほとんどありません。
ドラムに必要なのは、反射神経よりも:
- リズム感(練習で身につく)
- 正しいフォーム(指導で身につく)
- 継続力(大人の方が得意)
これらはすべて、年齢に関係なく習得できるスキルです。
実際、50代、60代から始めて、数年後にはバンドでライブ演奏を楽しんでいる方も大勢います。
大人だからこそ音楽を深く楽しめる
大人には、長年聴いてきた音楽の蓄積があります。
「この曲のドラムパターンはこうなってるのか!」 「あの名曲のドラムソロはこんなに難しかったのか」
音楽を聴く楽しみが、何倍にも広がります。好きなアーティストの曲が叩けるようになった時の喜びは、格別です。
また、大人だからこそ、音楽の持つ奥深さや表現の豊かさを理解し、味わうことができます。
仕事のストレスを発散できる
多くの大人の生徒さんが口を揃えて言うのが、「ドラムを叩くとストレスが発散できる」ということです。
思い切りスティックを振り下ろす爽快感、体を動かす気持ち良さ、リズムに乗る快感。日々の仕事のストレスを忘れて、音楽に没頭できる時間は、何物にも代えがたい価値があります。
ドラムは、セラピー効果も期待できる趣味なのです。
新しいコミュニティができる
大人になると、仕事と家庭以外の人間関係が少なくなりがちです。ドラムを始めることで、年齢や職業を超えた新しい友人ができます。
発表会で他の生徒さんと交流したり、いずれバンドを組んだり。音楽を通じた出会いは、人生を豊かにしてくれます。
脳の活性化にも効果的
手足を別々に動かすドラムは、脳の活性化にも効果的だと言われています。右手、左手、右足、左足を独立してコントロールすることは、脳に良い刺激を与えます。
「最近、物覚えが悪くなってきた」と感じている方こそ、ドラムを始めてみる価値があります。新しいことを学ぶ行為そのものが、脳を若々しく保つのです。
「忙しくて時間がない」は言い訳?
「やりたいけど、忙しくて時間がない」——これは、大人が新しい趣味を始める時の最大の言い訳です。
しかし、考えてみてください。週に1〜2時間、ドラムの練習時間を作ることは、本当に不可能でしょうか?
テレビを見る時間、スマホを見る時間を少し減らすだけで、練習時間は作れます。大切なのは「時間がない」ことではなく、「優先順位をどこに置くか」です。
また、MUNE DRUM LABのような個人レッスンなら、自分のスケジュールに合わせてレッスン日時を調整できます。「忙しいから無理」ではなく、「忙しいからこそ、効率的な個人レッスン」という選択肢もあるのです。
完璧を目指さなくていい
大人になってから始める場合、「プロになる」ことが目的ではないはずです。
- 好きな曲が叩けるようになりたい
- 音楽を楽しみたい
- 新しいことに挑戦したい
- ストレスを発散したい
こうした目的であれば、数ヶ月から1年程度の練習で十分に達成できます。
完璧を目指す必要はありません。「楽しむ」ことが最優先です。間違えても構わないし、ゆっくりなペースでも構いません。
実際に始めた方々の声
MUNE DRUM LABで実際にドラムを始めた大人の生徒さんから、こんな声をいただいています。
「40代で始めましたが、半年で簡単な曲が叩けるようになりました」 「仕事のストレスが吹き飛びます」 「若い頃の夢が叶って、人生が充実しました」 「もっと早く始めればよかった」
年齢を理由に諦めていた方々が、今では心からドラムを楽しんでいます。
今日が人生で一番若い日
よく言われることですが、「今日が人生で一番若い日」です。
1年後、5年後に「あの時始めていればよかった」と後悔するよりも、今日から始めてみませんか?
1年後のあなたは、今日始めなかったことを後悔しているかもしれません。あるいは、今日始めたことで、まったく新しい世界を楽しんでいるかもしれません。
どちらの未来を選びますか?
大人の初心者に優しいMUNE DRUM LAB
MUNE DRUM LABは、大人の初心者の方が安心して通える教室です。
完全個人レッスン
「若い人ばかりの中で浮いてしまうのでは?」という心配は無用です。完全個人レッスンなので、他の生徒さんの目を気にする必要はありません。
一人ひとりのペースに合わせた指導
「早く上達しなきゃ」というプレッシャーもありません。あなたのペースで、無理なく楽しく学べます。
仕事と両立しやすいスケジュール
月2回のレッスンが基本なので、忙しい社会人でも無理なく続けられます。レッスン日時も相談可能です。
わかりやすい料金体系
月額11,000円のみ。入会金も教材費もありません。追加費用の心配なく、安心して続けられます。
MUNE DRUM LABのレッスン・料金ページを見る
まとめ:遅すぎることは絶対にない
ドラムを始めるのに、遅すぎるということは絶対にありません。
大人から始めるメリット:
- 目的意識が明確で上達が早い
- 理解力・分析力がある
- 集中力と忍耐力がある
- 効率的な時間の使い方ができる
- 音楽をより深く楽しめる
- ストレス発散になる
- 新しいコミュニティができる
- 脳の活性化になる
年齢は、言い訳に過ぎません。「やりたい」と思った時が、始める時です。
何歳であっても、ドラムを叩く楽しさは変わりません。むしろ、大人だからこそ味わえる喜びがあります。
「もう遅い」と諦める前に、まずは一度、ドラムを叩いてみませんか?
MUNE DRUM LABでは、大人の初心者の方を心から歓迎しています。体験レッスンで、ドラムを叩く楽しさを実感してください。
あなたの新しい人生の一歩を、私たちがサポートします。今日から、ドラムのある人生を始めましょう!
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