お知らせ・ブログ

京都ルクラブジャズ ジャズセッションホスト|シンバルの響きから感じたドラムの奥深さ

2025年10月26日、京都ルクラブジャズにてジャズセッションのホストを務めました。篠崎雅史さんがリーダーのセッションで、ホストメンバーは篠崎さん(sax)、平川勝朗さん(p)、斎藤敬司郎さん(b)、そして私(ds)。自分のシンバル(Istanbul Agop 22インチ、リベット付)を参加者にも使ってもらいましたが、人によってリベットの響きが分離して聞こえたり、うまく混ざって聞こえたり。タッチだけじゃない全体のサウンドの出し方が関係しているのかもしれません。ドラムの奥深さを改めて感じた一日でした。毎月最終日曜日開催。

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京都ルクラブジャズでのジャズライブ|角田浩カルテットでオルガンジャズ

2025年10月25日、京都のルクラブジャズにてジャズライブを行いました。ほぼ毎月お世話になっている角田浩さんリーダーのバンドで、この日はオルガンをプレイ。いつものテナーサックス篠崎雅史さんとのトリオに、大阪からギターの大野こうじさんを迎えてのカルテット編成。オルガンはコードとベースも弾くので1人2役です。スタンダードと篠崎さんのオリジナルを交えて演奏。インバウンドの影響で半数近くが外国人のお客様で、MCも英語が必要です。次回は来月11/15開催予定。

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Tommy Igoe『Great Hands for a Lifetime』|生徒と一緒に挑む、一生涯のパッド練習

生徒さんと一緒に、Tommy Igoe『Great Hands for a Lifetime』という教則DVDに挑戦しました。全編練習パッドのみという珍しい構成で、ルーディメンツをダブルストロークで挟む高難度な内容です。講師である私もまだ完璧にできない部分がありますが、それが「一生涯取り組む価値がある」という意味です。初心者には難しい内容ですが、基礎の考え方は知っておくべきもの。生徒と一緒に挑戦した動画と共にご紹介します。

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大津ジャズフェスティバル2025出演レポート|高原かなバンドでの熱いステージ

2025年10月19日、大津ジャズフェスティバルに出演。ボーカル高原かな、ギター中野純、アルトサックス加納星子、オルガン小野みどりとのソウルフルなバンド。スカイプラザ浜大津「響」と湖畔特設ステージで2ステージ。グランドフィナーレでは関西ジャズシーンの仲間たちとセッション。MUNE DRUM LAB。

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ドラム初心者が最初に練習するべき3つの基本ビート

ドラム初心者が最初に練習すべき3つの基本ビート(8ビート・16ビート・シェイクビート)の効率的な練習順序を解説。8ビートの基本形から早めに16ビートへ進み、16分音符に慣れることが重要。シェイクビートは実際の曲で最も使う形。バスドラムを4分音符で踏みながら16分音符を叩く練習が最も重要。MUNE DRUM LABの遠回りしない上達法。

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