MUNE DRUM LABに通われている生徒さんの声をお届けするインタビュー企画。

今回は、小学校高学年の男の子、K.B.さんにお話を伺いました。

お父さんがドラムを叩く姿を見て「かっこいい」と思ったことがきっかけで始めたドラム。

今では「どんどんドラムが好きになっていってる」と語るK.B.さん。

発表会では他の楽器と一緒に演奏する楽しさを知り、今後はロックやジャズにも挑戦したいと目を輝かせます。

小学生ドラマーの成長の物語をお届けします🥁

ドラムを始めたきっかけ

「お父さんが叩いているのをみてかっこいいと思ったから」

なんて素敵なきっかけでしょう。

お父さんがドラムを叩く姿を見て、「かっこいい」と感じたK.B.さん。

憧れから始まる音楽

子どもにとって、親は最も身近なロールモデルです。

お父さんがドラムを楽しむ姿を見て、自分もやってみたいと思う。

この**「かっこいい」という純粋な憧れ**が、音楽を始める最高のきっかけになります。

きっとお父さんも、息子さんが自分と同じ楽器を始めたことを、とても嬉しく思っているでしょう。

親子で共有できる趣味

ドラムという共通の趣味を持つことで、親子の会話も増えます。

  • 「この曲のドラム、かっこいいね」
  • 「今日のレッスンでこんなことを習ったよ」
  • 「お父さん、この叩き方教えて」

音楽を通じた親子のコミュニケーション。

これは、K.B.さんにとってもお父さんにとっても、かけがえのない時間になっているはずです。

実際に通ってみて印象的だったこと

「上手くなってきている実感と楽しさを感じることができる事」

小学生のK.B.さんが、自分の成長を実感できているんですね。

上達の実感が何よりの喜び

「上手くなってきている」という実感は、何よりのモチベーションになります。

最初は難しかったリズムパターンが叩けるようになった。 憧れの曲が演奏できるようになった。 スティックコントロールが良くなってきた。

こうした小さな成長の積み重ねを、K.B.さんは感じ取っています。

子どもは成長が早いですから、その変化も目に見えて分かりやすいんです。

楽しさを感じられること

そして、何より大切なのが「楽しさ」を感じられていること。

技術を学ぶことも大切ですが、音楽は楽しむものです。

K.B.さんが楽しみながらドラムを続けられていることが、何より嬉しいです。

楽しいから練習する。 練習するから上手くなる。 上手くなるからもっと楽しくなる。

この良いサイクルができているんですね✨

普段の練習方法

「良く音楽を聞くことと、練習パッドやクッションを使っています」

小学生らしい、工夫された練習方法ですね。

音楽をよく聴く

「良く音楽を聞く」

これは、実はとても大切な練習方法なんです。

ドラムの上達には、たくさんの音楽を聴くことが欠かせません。

  • どんなリズムパターンを使っているか
  • どんなタイミングでフィルインを入れているか
  • ドラムが曲全体でどんな役割を果たしているか

音楽を聴くことで、自然とリズム感が養われ、様々な表現方法を学べます。

K.B.さんは、お父さんと一緒に音楽を聴く時間もあるのかもしれませんね。

練習パッドやクッションを使う

自宅では、練習パッドやクッションを使って練習しているそうです。

小学生が自宅で練習できる環境を作るのは、なかなか難しいこともあります。

でも、練習パッドやクッションでも、十分に練習できることはたくさんあります:

  • スティックコントロール
  • 基礎練習
  • リズムパターンの確認
  • 手の動きの練習

K.B.さんは、限られた環境の中でも工夫して練習しているんですね。

この工夫する力は、ドラムだけでなく、人生のあらゆる場面で役立つはずです。

ドラムを続ける中で変わったこと

「どんどんドラムが好きになっていってる」

この言葉、本当に嬉しいです。

「好き」が増していく

ドラムを始めた時、お父さんの姿を見て「かっこいい」と思ったK.B.さん。

実際に始めてみて、上達の実感と楽しさを感じながら、「どんどんドラムが好きになっていってる」

これ以上の成長はありません。

何かを続ける上で、「好き」という気持ちが一番の原動力です。

技術が向上すればするほど、できることが増える。 できることが増えれば、もっと楽しくなる。 もっと楽しくなれば、もっと好きになる。

K.B.さんは、この素晴らしいサイクルの中にいます。

音楽との一生の付き合い

小学生でドラムを始めて、「好き」という気持ちを育てていく。

これは、音楽との一生の付き合いの始まりかもしれません。

中学、高校、大人になっても、ドラムを続けていくかもしれません。

あるいは、他の楽器に興味を持つかもしれません。

いずれにせよ、この「音楽が好き」という気持ちは、一生の宝物になります。

発表会での経験

「他の楽器と一緒に演奏できて楽しい」

発表会での経験が、K.B.さんにとって特別なものになったようです。

アンサンブルの楽しさ

「他の楽器と一緒に演奏できて楽しい」

これは、音楽の本質的な楽しさを体験した瞬間ですね。

一人で練習するのも楽しいですが、他の楽器と一緒に演奏する楽しさは格別です。

  • ベースとリズムを合わせる感覚
  • ピアノやギターのメロディーを支える感覚
  • バンド全体で一つの音楽を作り上げる感覚

小学生のうちに、このアンサンブルの楽しさを体験できたことは、本当に素晴らしいことです。

ドラムの役割を実感

他の楽器と一緒に演奏することで、ドラムの役割も実感できたはずです。

ドラムは、バンド全体のリズムを支える重要な楽器。

自分が叩くリズムが、他の楽器の演奏を支えている。

その責任感と、同時に感じる喜び。

K.B.さんは、発表会を通じて、ドラマーとしての自覚が芽生えたかもしれませんね。

小学生にとっての発表会

小学生にとって、ステージに立って演奏することは、大きなチャレンジです。

緊張もあったでしょう。

でも、その緊張を乗り越えて、「楽しい」と感じられたこと。

これは、K.B.さんの大きな成長の証です。

今後の目標

「ロックやジャズ」

幅広いジャンルに興味を持っているんですね!

ロックへの挑戦

ロックは、ドラムの力強さとエネルギーを存分に発揮できるジャンルです。

  • 8ビートの基本リズム
  • パワフルなフィルイン
  • ダイナミクスのある演奏

お父さんもロックを演奏されるのかもしれませんね。

一緒にロックの曲をセッションできる日が来るかもしれません。

ジャズへの興味

そして、ジャズにも興味があるとのこと。

小学生でジャズに興味を持つのは、素晴らしいことです。

ジャズは:

  • スウィングのリズム感
  • ブラシワークなどの繊細なテクニック
  • 即興演奏の楽しさ

ジャズは奥が深いですが、だからこそ一生楽しめる音楽です。

様々なジャンルに触れる大切さ

ロックもジャズも演奏したいというK.B.さん。

様々なジャンルに触れることは、ドラマーとしての幅を広げてくれます。

それぞれのジャンルには、それぞれの魅力とテクニックがあります。

色々な音楽を演奏することで、K.B.さんのドラムはもっと豊かになっていくでしょう。

講師から見たK.B.さん

ここで、講師としての私から見たK.B.さんについてお話しさせてください。

音を感じる力が抜群

K.B.さんの一番の才能は、音をしっかり感じられることです。

音楽を聴いて、そのリズムやグルーヴを体で感じ取る力。

これは、ドラマーにとって最も大切な才能の一つです。

リズム感がバッチリ

そして、リズム感がバッチリなんです。

小学生とは思えないほどの安定したリズム感。

テンポをキープする力、ビートを刻む正確さ。

これらがすでに高いレベルにあります。

大人顔負けのグルーヴ感

レッスンではいつも驚かされるのですが、K.B.さんには大人顔負けのグルーヴ感があります。

グルーヴとは、音楽の「ノリ」や「うねり」のこと。

これは、技術だけでは生み出せない、音楽的なセンスが必要なものです。

K.B.さんは、このグルーヴ感を自然に持っているんです。

音楽をよく聴いているからこそ、体に染み込んでいるんでしょうね。

譜面は読まなくても表現できる

そして、譜面は読まなくても、音をしっかり感じて表現できているんです。

これは本当に素晴らしいことです。

もちろん、将来的には譜面をもっと読めるようになると、さらに表現の幅が広がります。

でも、今の段階で大切なのは、音楽を感じる力です。

K.B.さんは、この最も大切な部分を、すでに持っているんです。

譜面を読むのはテクニック。 音楽を感じるのは才能。

K.B.さんには、その才能がある。

だから、言うことありません

これからの成長が楽しみ

この音感とリズム感、そしてグルーヴ感を持ったK.B.さん。

これから技術も磨いていけば、どんなドラマーになるのか。

本当に楽しみです。

ロックもジャズも、きっと素晴らしい演奏をしてくれるでしょう✨

小学生から始める音楽の素晴らしさ

K.B.さんのお話を聞いて、小学生から音楽を始めることの素晴らしさを改めて感じました。

吸収力の高さ

子どもは、大人が驚くほどの速さで成長します。

新しいことを柔軟に吸収し、すぐに身につけていく。

K.B.さんも、きっとどんどん上達しているはずです。

純粋な楽しさ

そして、何より素晴らしいのが、純粋に音楽を楽しめること

「お父さんがかっこいい」 「上手くなるのが楽しい」 「他の楽器と一緒に演奏するのが楽しい」 「どんどんドラムが好きになっていってる」

この純粋な気持ちこそが、音楽の本質です。

感性を大切に

K.B.さんのように、音を感じる力、リズム感、グルーヴ感を持っている子どもは、その感性を大切に育てていくことが重要です。

技術は後からついてきます。

でも、この音楽を感じる心は、子どもの時にこそ育まれるものです。

親子で共有する音楽

そして、お父さんと同じ楽器を演奏しているというのも、特別なことです。

親子で音楽を共有できる。

これは、かけがえのない財産になります。

いつか、お父さんとK.B.さんが一緒にステージで演奏する日が来るかもしれませんね🥁

最後に

「お父さんが叩いているのをみてかっこいいと思ったから」

この純粋な憧れから始まったK.B.さんのドラム人生。

今では「どんどんドラムが好きになっていってる」と語ってくれました。

上達の実感を感じながら、楽しく練習を続け、発表会では他の楽器と演奏する喜びを知りました。

そして今、ロックやジャズにも挑戦したいという目標を持っています。

講師から見ても、K.B.さんの音を感じる力、リズム感、グルーヴ感は素晴らしいものがあります。

これからのK.B.さんの成長が、本当に楽しみです。

小学生の時に始めた音楽は、一生の宝物になります。

K.B.さんとお父さんが、これからも一緒に音楽を楽しんでいけますように✨


MUNE DRUM LABについて

子どもから大人まで、それぞれのペースで楽しく学べる教室です。

  • 一人ひとりの目標に合わせたレッスン
  • 音を感じる力を大切に育てる
  • 発表会でアンサンブルの楽しさを体験
  • 様々なジャンルに挑戦できる
  • 上達の実感と楽しさを大切に

体験レッスンも随時受付中です。

「音楽を始めてみたい」と思っているお子さん、親子で音楽を楽しみたい方、ぜひお気軽にお問い合わせください🥁

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