2025年10月19日、大津ジャズフェスティバルに出演させていただきました。

今回は、ボーカル・高原かなさんのバンドでの出演です。

メンバー紹介

今回のメンバーは、皆さんソウルフルなプレイヤーばかりでした。

ボーカル:高原かな

現在は東京に住まれている高原かなさん。関西に住まれていた時から長い間一緒に活動させていただきました。

ソウルフルなボーカルが魅力のシンガーです。

アルトサックス:加納星子

加納星子さんも、これまたソウルフルなアルトサックスプレイヤー。熱い演奏を聴かせてくれます。

ギター:中野純

中野純さんは、2019年に『Jazz Guitar Contest 2019 sponsored by Gibson』で優勝された経歴のある、実力派ギタリストです。

中野純氏 公式サイト:

ギター・ボーカル教室も運営されています:

オルガン:小野みどり

オルガンは、奈良にお住まいの小野みどりさん。

私は以前からオルガン関係の演奏で大変お世話になっており、かつ同じ奈良在住ということもあり、本当にお世話になっております。

小野さんも非常にソウルフルなサウンドで、いつも刺激を受けます。

小野さんも音楽教室を運営されています:

ドラム:棟允嗣(私)

そして、ドラムは私が担当させていただきました。

1ステージ目:スカイプラザ浜大津「響」

1ステージ目は、スカイプラザ浜大津の「響」というホール。こちらには何度も出演させていただいている会場です。

演奏の様子

【大津ジャズフェスティバル2025】スカイプラザ浜大津「響」ライブ

撮影について:

いかんせん、ステージの状況や入れ替えの忙しい場所のため、良い位置にカメラを設置できず、ドラムを背面から撮影することになりました。

しかし、その分、低音の迫力は伝わるかと思います🥁

2ステージ目:おまつり広場(湖畔特設ステージ)

2つ目のステージは、「おまつり広場」という、湖畔ギリギリの特設ステージでの演奏でした。

厳しい環境での演奏

風が大変強く、日が沈むごとにどんどん寒くなっていきました。

屋外ステージならではの厳しい環境でしたが、それもまた良い経験です。

こちらでは動画撮影はできず、写真のみの記録となりました。

大津ジャズフェスティバル2025出演レポート|高原かなバンドでの熱いステージ、のサムネイル画像

グランドフィナーレ:関西ジャズシーンの仲間たちと

演奏が終わってからも、グランドフィナーレがあり、他の出演メンバーとともにセッションを行いました。

関西ジャズシーンで知っている顔が多かったので、和気藹々としたステージになりました。こういう交流も、ジャズフェスティバルの醍醐味ですね。

長年の共演だからこそ

高原さんとの共演は久しぶりでしたが、ずっと長くやっていたこともあり、私は結構曲を覚えていました。

譜面を渡されましたが、ほとんど見ずに演奏できましたし、他のメンバーをリードすることもできたかなと思います。

長年の積み重ねが、こうした形で活きるのは嬉しいものです。

大津ジャズフェスティバルへの想い

大津ジャズフェスティバルも、運営面では色々と大変な面もあるようです。

しかし、こうした地域のジャズフェスティバルは、ミュージシャンにとっても、音楽ファンにとっても、大切な場です。

長く続いて欲しいと心から思います。

ボランティアスタッフの方々、本当にお疲れ様でした。

寒い中、風の強い中、素晴らしい運営をしていただき、ありがとうございました。


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